新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに52人死亡 抗ウイルス剤に不足無し

モスクワ市では10月17日、新型コロナウイルスの感染により新たに52人の死亡が確認された。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された52人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて5958人に達した。前日の死者は56人だった。

空港や機内でコロナウイルスから身を守る方法=米国運輸保安庁

感染拡大を受けてロシアの一部地域では抗ウイルス剤を投機的に買い付ける動きが広まっている。こうした事態を受けて保健省は声明を発表し、抗ウイルス剤の備蓄は十分あるとして国民の不安を払しょくすることに努めた。

ロシアで新型コロナウイルスの新規感染者数は過去24時間で1万4922人に達し、国内の感染者数は138万4235人となった。死者は2万4002人に達している。ロシアにおけるPCR検査実施回数は5300万件を超えている。

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