米国が新しいスーパー大砲を開発中 モスクワも射程に

米軍は、戦略的超長距離射撃砲「Strategic Long Range Cannon (SLRC)」の開発に着手した。この大砲は、1850キロ超の先にある目的物を砲撃することが可能で、「モスクワも射程距離」に入る。米国の技術系サイト「ポピュラーメカニクス」が報じた。
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報道によれば、米国が開発に成功した場合、SLRCの射程距離は1850キロとなり、他の既存の大砲よりも砲撃可能範囲が50倍広がることになる。

報道では、米国がこの兵器を所有することにより、第2次世界大戦時に開発されることがなかった「モンタナ」タイプの主力艦と同じクラスの艦船の復活が可能になると指摘する。

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同サイトでは、「『モンタナ』は北海からロシア西部の目的物、さらにはモスクワ自体を砲撃することができた。インド洋に『モンタナ』1隻があればパキスタンとアフガニスタン、イラン、イエメン、ソマリアの大部分を射程に収める。日本の安全保障として太平洋に『モンタナ』が配置されたなら、北朝鮮全体、さらに北京や上海がカバーされた」と指摘する。

有望視される兵器SLRCプロジェクトに関しては2019年に明らかになった。プロトタイプがアリゾナ州のユーマ軍事演習場に配置され、2023年まで当地で一連のテストが実施される。

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