新型コロナウイルス

コロナワクチン開発の日本企業にサイバー攻撃 CrowdStrikeが明らかに

新型コロナウイルスのワクチン開発に取り組む日本の複数の企業がハッカーからのサイバー攻撃を受けていた実態が明らかになった。ポータル「マーケット・スクリーンナー」が米サイバーセキュリティ企業「CrowdStrike」の専門家らの情報を引用して報じている。
この記事をSputnikで読む

ハッカーらは薬剤開発の機密情報へのハッキングを何度も繰り返していたことが確認されている。こうしたサイバー攻撃は2020年4月から幾度も行われていた。

ただし、サイバー攻撃を受けた企業名についてはCrowdStrikeは明らかにしていない。サイバー攻撃の方法はメールによるウイルス・ファイルの送付。ハッカーらはこれらの企業に、コロナウイルス関係の情報と称してコンピューターウイルスに感染させるファイルを送付していた。

専門家らはハッカーらが用いていた機器から中国からのハッカー攻撃との見方を示している。

関連ニュース

コロナワクチン開発の日本企業にサイバー攻撃 CrowdStrikeが明らかに

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント