このモジュールはドローンの位置を確定するため高感度マイクが装備されている。ドローンを発見できる距離は外部の騒音次第だが、150~500メートルとなる。
このほか、「アタッカ-ショーラフ」は特徴的な騒音により、非常事態や違法行為、人々の大群衆を発見することも可能となる。また、同モジュールは、「安全都市」システムや産業セーフィテーシステムに統合される可能性もある。
さらに同モジュールは、無人飛行機器の無線対策システムに統合される可能性がある。ドローンの雑音を識別次第、発信機の電源が入り、ドローンを制御するシグナルの制圧を行う。
機器は、たとえば、大企業や特殊な職務を担う企業といった高い危険性を伴う施設などが対象となる。
大量生産は2021年に開始が予定される。
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