妊娠と診断されたロシア人男性 婦人科への受診を紹介される

ロシアのバシコルトスタン共和国の首都ウファにある21番病院の男性患者は、妊娠と診断され、婦人科を受診するように紹介された。その男性患者サラヴァト・アスハトフさんは、ロシアのSNS「フコンタクチェ」の自身のページでこの出来事を綴っている。
この記事をSputnikで読む

アスハトフさんは、「私は妊娠したので、婦人科を受診する必要があります。この診断結果は、(病院側の)不注意、職務怠慢によるものなのでしょうか?」

困惑したアスハトフさんは、バシコルトスタン共和国の保健省に連絡した。

地元のニュースサイト「バシンフォーム」によると、保健省が21番病院の調査を行ったところ、この診断は技術的なミスによるものであることが明らかになった。

アスハトフさんは、2ヶ月前から体調を崩している。抗生物質を服用していたが、なかなか回復しなかったため、21番病院に搬送された。男性は病院での食事、治療、医療従事者のことなどを毎日フコンタクチェで報告している。

関連記事

コメント