全日空 大型機30機近く削減へ

全日本空輸(ANA)は21日、主に長距離国際戦で使う大型機を25機から30機削減する方針を固めた。共同通信が伝えている。
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ANAはリースを含め約60機の大型機を保有しており、半減させることになる。大型機は小・中型機に比べ燃費性能が低く、整備費用などもかかるため、リストラ策の柱とした。

保有機材の縮小は航空需要が回復した際に対応できない可能性もあるが、当面は需要が回復しないと判断し、事業計画の抜本的見直しを決めた。

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