カムチャツカのベズイミャンヌイ火山が噴火開始 10キロの噴煙を噴き上げる

22日、カムチャツカ半島のベズイミャンヌイ火山が、海抜10キロの高さまで噴煙を噴き上げた。ロシア科学アカデミー地球物理局カムチャッカ支部が発表した。
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発表によると、噴火は現地時間の8時に発生した。火山灰の爆発的な放出は、海抜およそ10キロの高さに達した。

ベズイミャンヌイ火山は1年を超える期間、活動を示してこなかった。同火山が前回、最後に噴火したのは2019年。

1956年にベズイミアニ山は35キロから40キロの高さまで噴煙をあげた。

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