日英両政府 経済連携協定に署名=日本外務省

日英両政府は23日、包括的経済連携協定に署名した。これは英国にとってEU離脱後の初の貿易協定となる。署名式は東京・迎賓館で行われ、英国側はエリザベス・トラス国際貿易相、日本側は茂木敏充外相が署名に臨んだ。
この記事をSputnikで読む

日本外務省によると、協定は両国議会の承認を経て2021年1月に発効する。

本協定により日英両国の輸出品目の9割以上に関し関税が撤廃される。英国の情報によると、2019年の両国の貿易高は316億ポンド(約4319億円)。今回の合意で両国間の貿易高は152億ポンド(約2080億円)の伸びが期待されている。 

関連ニュース

コメント