LG社 米軍標準の手頃なスマートフォンを発表

LGエレクトロニクス社が米軍標準を特徴とする新しいスマートフォン「LG Q52」をリリースした。同社が新しいガジェットについて発表した。
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スマートフォンは会計プロセッサ「MediaTek Helio P35」で構築され、その性能はあまり高いとは言えない。また、第5世代のモバイルネットワークの作業サポートは受けられない。6.6インチ画面の解明度はわずか1600 x 720 ピクセルで、13MPセルフカメラが内蔵される。

このスマートフォンの主なメリットは、米軍標準MIL-STD-810Gの認証を受け、米軍による消費者向けガジェットとして発表されたところにある。MIL-STD標準のコンプライアンス・テストの一環として、米軍は急激な温度差や水没時、極寒、霧、落下、故障へのガジェットの耐性を検査する。

また、LG Q52は固い表面への落下時にも問題のない耐久性が必要とされる。

LG Q52はまず韓国市場でリリースされ、価格は300ドル(約3万1000円)となる。

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