これに関してNASAのジム・ブライデンスナイン長官はツィッター上に次のような書き込みをしている。
「宇宙望遠鏡SOFIAによるデータのおかげで初めて、月の太陽面での水の存在を確証づけることができた。これを資源として利用できるかどうかはまだわからない。月面での水の探査は、アルテミス計画(2024年までに米宇宙飛行士の月面着陸を成功させる)の枠内での我々の調査プランには絶対的な意味を持つ。」
これまでは月面上の水は逆に、太陽を向いておらず、熱せられることのない側のクレーターの中であれば見つけられるだろうと考えられてきた。
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