新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの感染拡大 少なくともあと1年半続く可能性=露の疫学者

世界各国におけるコロナウイルスの著しい感染拡大は、少なくともあと1年半続く可能性がある。「ロシア連邦消費者権利保護・福祉監督庁」中央疫学研究所の臨床・分析部門副所長ナターリヤ・プシェニチナヤ氏が、リアノーボスチに明かした。
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「外国の専門家の予測によると、少なくともあと1年半、さまざまな国や地域で定期的な『ホットスポット』の出現を伴う著しい感染拡大がみられる可能性がある」とプシェニチナヤ氏は述べた。

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3月11日、世界保健機関は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はパンデミックに至っていると宣言した。

10月23日、ロシアでの新型コロナウイルス新規感染者数は1万7340人となり、最多記録を更新。25日には、感染者数が150万人に達した

26日には、イタリアでの新規感染者が2万1273人と過去最多を記録した。

また、米国の研究者らは、この冬に新型コロナウイルスの感染状況が深刻化すると警告している。

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