スノーデン氏がまもなく父親に 子どもの国籍はロシア 弁護士

米国家安全保障局(NSA)の元職員エドワード・スノーデン氏がまもなく父親になる。同氏の弁護士アナトリー・クチェレナ氏が明らかにした。スノーデン氏は無期限のロシア永住権を取得し、彼の弁護士はロシア国籍の取得に関する同氏の計画について語った。子どもは近いうちに出生地でロシア国籍を取得する。
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クチェレナ弁護士は、年末までにスノーデン氏と彼の妻のリンゼイ・ミルズ氏の間に子供が生まれる予定であると語った。

また同弁護士は、スノーデン氏は今のところロシア国籍を取得する予定はなく、この件について現在検討していないと語った。同弁護士によれば、スノーデン氏ははっきりした時点で自ら決定について発表するという。これまでスノーデン氏は、ロシアでの滞在は彼の生活を楽にしてはいないとコメントしている。それでもこの間、スノーデン氏が無期限のロシア永住権を取得したことが報じられた。

2014年10月、米国のアクロバット演技者でブロガーのリンゼイ・ミルズ氏が米国からモスクワにスノーデン氏を訪ねてやってきた。2人は2017年に正式に結婚をしている。

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