英国人パイロット キャビンから見たオーロラを公開

北半球では9月から11月にかけて美しいオーロラが観測できる。この時期、この稀有な大気現象をレンズにおさめようとたくさんの写真家らが世界中からやってくるが、オーロラをそれとはまったく違ったアングルから捉えるチャンスを持つ、ラッキーな人間も存在する。
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英空軍のパイロトらが飛行中のキャビンからオーロラの様子を撮影した。10月末、北緯68度のグリーンランド上空で捉えられた美しい空の写真が英空軍の公式ツィッターで公開されている。

先日、NASAの宇宙飛行士らは1つの写真の中でオーロラと大気光という地球上の2つの珍しい大気現象を捉えた。オーロラと大気光は全く異なる性質を持っているものの、ほぼ同じ高度に現れる現象。大気光は化学反応によって現れ、オーロラは太陽エネルギーと地球の磁場が作用しあって出来る。

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