香川県で新たに鳥インフルエンザ発生 約33万羽殺処分へ

日本の農水省は5日、香川県で鳥インフルエンザウイルス(H5型)の拡大が確認されたと発表した。日本のメディアが報じた。
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NHKが香川県の発表をもとに、4日、同県三豊市の養鶏場から「ニワトリが大量に死んでいる」という連絡が県の家畜保健衛生所にあったと伝えた。

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同県は午前8時半から対策本部会議を開き、約33万羽を殺処分することを確認した。

日本で鳥インフルエンザウイルス(H5型)が検出されたのは、2018年1月にさぬき市の養鶏場で確認されて以来。

今年2月、サウジアラビアとベトナムで鳥インフルエンザの発生が確認されていた。また、中国の湖南省・邵陽市でも鳥インフルエンザの発生が確認されていた。

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