新型コロナウイルス

トルコで独自の新型コロナワクチンの臨床実験がスタート

トルコで新型コロナウイルス用の独自ワクチンの臨床実験の第1段階がスタートした。ファーレッティン・コジャ保健大臣が発表した。
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人を対象とする臨床実験の第1段階はエルジェス大学で取り組まれている。

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この間、コジャ保健大臣は、トルコでの新型コロナのパンデミックが第2波を迎えたことを明らかにした。4日、新型コロナの感染者数が2391人となり、4月以降最多となった。

また、すでに2種の新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」と「エピバクコロナ」を登録したロシアは、この間、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの混合ワクチンの試験を開始したことを明らかにした。

また「ジョンソン・エンド・ジョンソン」社と「アストラゼネカ」社が、新型コロナウイルス用の独自ワクチンの実験を再開したことを明らかにしている。

トルコで独自の新型コロナワクチンの臨床実験がスタート

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