Air Recognitionによると、米国はF-22約 50機をおよそ104億ドル(約1兆748億円)でイスラエルに売却することを承認した。これについてAir Recognitionは、これまでこの先進的なF-22戦闘機が外国に売却されたことはないため、前例のない決定だと指摘している。
先に米国は、戦闘機F-35ライトニングIIをアラブ首長国連邦に売却することを決定した。Breaking Defenseは、これを受け、米国はイスラエルに弾道ミサイル早期警戒衛星システムSpace-Based Infrared System (SBIRS)の秘密衛星への直接アクセスを提供すると報じた。
一方、イスラエル当局はF-22の売却を否定している。
関連ニュース