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ザギトワが世界選手権に向けて準備していたプログラムを初披露【動画】

平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手が、エキシビション用のプログラム「エスメラルダ」を披露した。このプログラムは、コロナウイルスの世界的流行により中止となったカナダ・モントリオールでの2020年フィギュアスケート世界選手権に向けて、振付師のダニイル・グレイヘンガウス氏とともに準備していたものだった。
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ザギトワに1001本のバラ ある男性ファンからの贈り物
ロシア代表チームの主要スケーターと、ゲストの世界選手権2連覇で平昌五輪銅メダリストのハビエル・フェルナンデス氏が参加したアイスショーがモスクワで開催された。

ショーの前半で、ザギトワ選手は、グレイヘンガウス氏の亡き母で振付師のリュドミラ・シャラショワ氏捧げたフランスのグループM83の「Outro」を披露。

後半では、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」から「エスメラルダ」の音楽で、現世界選手権金メダリストとして全ての要素を美しく決めた。

10月19日、ザギトワ選手の今シーズンの計画が明らかにされた。ザギトワはグランプリシリーズ、ロシア杯、ロシア選手権のいずれの大会にも出場せず、現段階ではアレクセイ・ヤグーディンと共同司会を務めているアイス・ショー番組『氷河期』の撮影に集中する

ザギトワ選手は2019年12月13日に競技生活を一時停止すると発表。2020年9月にはロシア国民経済行政アカデミー(RANEPA)のジャーナリスト学部に入学した

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