ジョー・バイデン氏の大統領選勝利確実との報道を受けてアルメニア政府の首相官邸が発表した声明の中で、パシニャン首相は南コーカサス情勢への実質的な政策を要請した。
私は貴政権が戦争停止と問題の包括的な調停に向けて積極的な介入を行うことに期待する。その調停ではアルツァフ国民(ナゴルノ・カラバフ共和国側の名称)が自国の在り方を決める権利を保障されることを願う。
パシニャン首相は欧州安全保障協力機構(OSCE)のミンスク・グループでロシアやフランスと同じく共同議長国である米国の役割に期待している。
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