「 Axios 」によれば、トランプ陣営はジョージア、アリゾナ、ペンシルバニアの3州での集計作業をやりなおすための特別なチームの創設の宣言を準備している。
トランプ氏は、選挙人の中に投票の時点ですでに死亡していたにもかかわらず、票を投じた者が数名存在する証拠を握っているとして、抗議集会ではこれをアピールする計画。これより前、米マスコミは「死者」が投票したケースが数例確認されたと報じていた。
トランプ陣営は現在、弁護士を探し、トランプ氏の行動や司法の場でのプロセスについて、プレス用に逐次、情報を流すための人員の雇用に奔走している。
マスコミは米大統領選では民主党推薦のジョー・バイデン候補が勝利と報じており、バイデン氏もすでに勝利宣言を行っている。共和党推薦の現職のトランプ氏は現時点ではまだ敗北を認めておらず、弁護士を雇い、複数の州で集計作業の停止及び違反が疑われるケースの捜査を求める訴えを裁判所に起こしている。
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