アルツハイマーの元バレリーナが白鳥の湖を踊る ツイッターで大反響

元バレリーナでアルツハイマー病を患った高齢女性が、車椅子に乗ったまま「白鳥の湖」の振り付けを披露した動画が現在、ツイッターで大きな反響を呼んでいる。
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この動画は、音楽療法を提唱するスペインの非営利団体「Música para Despertar」が昨年撮影し、先月末に公開したもの。動画には、車いすに座った女性がスマートフォンから流れるバレエ「白鳥の湖」を聴きながら上半身だけで踊る様子が映っている。

​振り付けを披露しているのは、スペイン・バレンシア出身の元バレリーナ、マルタ・ゴンサレスさん。ゴンザレスさんは1960年代、米国のニューヨーク・シティ・バレエ団でプリマ・バレリーナ(バレエ団最高位のダンサー)として活躍していた。

ゴンザレスさんは晩年アルツハイマー病を患い、この動画が撮影された後ほどなくして亡くなったという。しかしこの動画はツイッターで瞬く間に拡散され、多くのツイッターユーザーの心を動かした。

病に侵されながらも背筋を伸ばし、現役時代のように優雅に踊るゴンザレスさんに「音楽の力は計り知れない」「今まで見た動画の中で最も美しい」と感動の声が多数寄せられている。

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