新型コロナウイルス

死の直前 新型コロナ感染の看護師が最後の言葉を動画に メキシコ

メキシコの看護師セルジオ・エルナンデスさんは、新型コロナウイルスの合併症で死亡する数時間前にビデオメッセージを録画していた。スペイン紙「エル・ムンド」が伝えている。
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エルナンデスさんは、気管挿管を受ける前に親族たちにむけて動画を録画していた。

エルナンデスさんは、動画で以下のように語っている。

「真実の時が来ました。(中略)私は何が起きても、神が私のために用意したどんな運命でも、あなたたちは私が何者であるのかを常に覚えてくれていることを私は望んでいます。なぜなら私は戻ってくるからです。これは別れのあいさつではありません。数日で戻ってくると信じていますし、元気になって前に進みましょう」

またエルナンデスさんはこの動画で、家族への愛も伝えていた。

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それから数時間後、エルナンデスさんは回復することなく亡くなった。エルナンデスさんはパンデミックの影響を強く受けた同国チワワ州の病院で勤務していた医療従事者の1人だった。

しかし、この動画を見たスペイン語圏のユーザーは、コメント欄でこういった操作が新型コロナウイルス流行の下で正当化されているとの疑念を書き込んでいる。視聴者は、動画に映るエルナンデスさんの様子があまり具合悪そうに見えないことを指摘している。

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