米大統領選挙 ジョージア州ですべての投票を手作業で再集計 結果判明は20日に

米国大統領選挙でカギとなる州の1つであるジョージア州が、完全な手作業で投票を再集計することを発表した。同州のブラッド・ラフェンスペルガー国務長官を引用し放送局CNBCが報じた。
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同州の投票の最終統計の発表は11月20日となる。フォックスニュースによれば、ジョージア州では民主党の米国大統領候補であるジョー・バイデン氏と対立候補のドナルド・トランプ氏との差はわずかだった。

米ジョージア州 集計作業のやり直し
事前の情報では、バイデン氏は247万1906票を獲得、一方でトランプ氏は245万7794票だった。

民主党のジョー・バイデン氏は7日に大統領選挙の勝利宣言を行った。さまざまな計算によれば、同氏は必要とされる選挙人270票に対し、273票から最大290票を獲得した。

これに対しトランプ氏は、彼のライバルが自身を新しい大統領と名乗るのを急いだと指摘した。

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