ロシアで日本文化を紹介するフェス「J-Fest」がオンライン開催

ロシアで日本の文化を紹介する一大フェスティバル「J-Fest」が11月15日から12月5日にかけはじめてオンライン形式で開催される。同フェスでは130超のイベントが予定される。同フェス主催者が発表した。
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駐ロシア日本国特命全権大使の上月豊久氏は記者会見で、「『J-Fest』は毎年ロシアで開催される日本文化を紹介する一大フェスティバルで、今年で11回目となります。私はこのフェスがモスクワのみなさんにこんなにも歓迎されていることをとても嬉しく思っています。今年は昨年と比べ状況が一変しており、野外でのイベント開催が困難になりました。そのため私たちははじめて同フェスをオンライン形式で開催することとし、ロシアの全国のみなさんにイベントをお届けすることになります」と語った。

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今年の「J-Fest」のスローガンは、「日本を知るクリック」。視聴者には、ドキュメンタリーフィルムや講演、専門家による日本料理指導、書道教室、茶道のデモンストレーションなど、さまざまな取り組みが用意されている。

今年のJ-FESTは、フィギュアスケート世界選手権2冠、平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ選手をオンライン形式で迎える。

J-FESTのプレスリリースによれば、メドベージェワは大好きな日本文化について、日本旅行で一番印象に残ったことについて語る他、フェス観客の質問に答える。

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