ゴルシュコフ会長の話では、メドベージェワは背中の怪我を理由にこれまでロシア杯の2つの大会を欠場していたものの、未だに治療が続いているため、GPモスクワ大会の出場も断念することが決まった。
先日、トゥトベリーゼ・チームの振付師のダニイル・グレイヘンガウス氏はメドベージェワの背中はまだ痛みが続いているものの、メドベージェワ自身がもう大丈夫と言い次第、すぐに次の大会出場に向けた準備を再開すると語っていた。
9月、メドベージェワはカナダで師事していたブライアン・オーサー氏の元を離れ、再びモスクワのエテリ・トゥトベリーゼ氏のチームへと戻ったばかり。メドベージェワは2007年から2018年までトゥトベリーゼ氏の元でトレーニングを積んでいた。
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メドベージェワ GPシリーズ・モスクワ大会の出場断念
© 写真 : Kristina Savitskaya