イスラエル大統領が表明 パレスチナとの和解の必要性

イスラエルのルーベン・リブリン大統領は、パレスチナを含め、地域のイスラム諸国と和解し、信頼を強める時期が来たと表明した。バーレーンのアブドゥルラティーブ・アル・ザイヤーニ外相との会談の際に同大統領がコメントした。
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リブリン大統領は、和解し、信頼を強める時が来たと述べ、「イスラエルとバーレーン、また我われの地域の他の国々との新たな友情は、平和は可能であり、そして平和は待っていても来ないということをはっきりと示している。そのため私はパレスチナの国民に、イスラエルはこの地域で平和に暮らすことを望んでいることをはっきりと示そうと思う」と強調した。

また同大統領は、イスラエルとパレスチナにはさまざまな分野で協力する多くの展望があると指摘した。

8月、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)は、両国関係の完全な正常化で合意に至っている。

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