新型コロナウイルス

菅氏、感染防止対策徹底呼びかける 「静かなマスク会食」

日本の菅義偉首は19日、新型コロナウイルスの感染者が増加していることについて、「最大限の警戒状況にある」と述べ、マスクの着用、3密の回避などの基本的な感染防止策に努めるよう協力を呼び掛けた。日本のメディアが報じた。
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日本では18日、1日当たりの感染者数は2000人を超えて過去最多とった。都内では18日、新規感染者が493人確認された。

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菅首相は「最大限の警戒状況にあると認識している。政府としては、地方公共団体が行う、飲食店などへの営業時間の短縮要請を支援することを決定するとともに、『Go Toイート』については原則4人以下で飲食をするよう知事に検討をお願いした」と語ったうえ、「改めてマスクの着用、『3密』の回避などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いしたい。さらに、専門家からは、飲食を通じた感染のリスクが指摘されており飲食の際でも会話の時にはマスクを着用するよう言われている。ぜひ『静かなマスク会食』をお願いしたい。私もきょうから徹底したい」と述べた。

これより前、東京都の小池百合子知事は飲食店に営業時間の短縮を要請するかどうかについて「これまでの経験を踏まえた上で、今どれくらいの効果があるのかはよく見極める必要がある」と述べていた。

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