新型コロナウイルス

GoTo制限で午後に見解表明 首相、キャンセル補償も

菅義偉首相は21日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開催する。感染が急速に拡大している地域に関し、観光支援事業「Go To トラベル」の適用制限を巡り見解を表明する。
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20日には新たに2427人の新規感染者が確認され、3日連続で過去最多を更新した。各知事の判断でキャンセル料の補償や新規受け付けを停止する案が浮上しており、経済への影響も考慮した上で、国民に理解と協力を呼び掛ける方針だ。

感染拡大防止と経済再生の両立を目指す首相は、観光業や飲食業を支援する「Go To キャンペーン」の見直しに否定的だっただけに軌道修正を迫られた形だ。

(c)KYODONEWS

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