プーチン大統領が今後の露米関係についてコメント 「関係はすでに壊れている」

ロシアのプーチン大統領は露米関係について言及した中で、関係がすでに壊れている以上、これよりも更に壊れることはないと発言した。
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プーチン大統領は国営放送「ロシア1」の生中継に出演した中で、露米関係は今後悪化するのか、と記者からの質問を受けた。これに対しプーチン大統領は、「悪化した関係をさらに悪化させることは不可能だ。関係はすでに悪い」と答えた。

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マスコミは米大統領選で民主党推薦のジョー・バイデン候補が勝利と報じており、バイデン氏もすでに勝利宣言を行っている。共和党推薦の現職のトランプ氏は現時点ではまだ敗北を認めておらず、弁護士を雇い、複数の州で集計作業の停止及び違反が疑われるケースの捜査を求める訴えを裁判所に起こしている。

先にロシアのラブロフ外相は、ロシアとしては米大統領選の公式的な結果を待って、選出された候補者に祝辞を送る構えであることを明らかにした。

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