トランプ氏 大統領選での同氏への陰謀で製薬企業を非難

米国のドナルド・トランプ大統領は、大手製薬テクノロジー企業とマスメディアが大統領選挙で同氏を敗北に至らしめたと表明した。
この記事をSputnikで読む

トランプ大統領によれば、これらの企業は、同氏に対するネガティブ宣伝を取り組み、その規模は選挙運動を通じ数百万ドルに達したという。

米モデルナ社ワクチン 94.5%の高い有効性で12月から接種開始か
また同大統領は、現職大統領の勝利の確率を高めないため、大手製薬メーカーのファイザー社はドイツのバイオエヌテック社とワクチンの共同開発に成功したという声明の発表を故意に遅らせたとして非難した。

この間トランプ大統領は選挙での勝利を宣言したが、記者たちの質問には回答していない。


マスコミは米大統領選では民主党推薦のジョー・バイデン候補が勝利と報じており、バイデン氏もすでに勝利宣言を行っている。共和党推薦の現職のトランプ氏は現時点ではまだ敗北を認めておらず、弁護士を雇い、複数の州で集計作業の停止及び違反が疑われるケースの捜査を求める訴えを裁判所に起こしている

コメント