ブルキナファソの治安部隊が米国人を射殺

西アフリカのブルキナファソ治安部隊は、軍事基地付近にいた米国人男性を射殺した。AFP通信が治安部隊と外務省からの情報として伝えるところによれば、男は不審な行動を取っていたという。
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情報筋によれば、男は首都ワガドゥグにある軍事基地付近を徘徊しており、兵士たちは男の行動を不審に感じたという。男が指示に従わずに逃亡しようとしたため、兵士らが数回にわたり警告射撃したところ、数発が男に命中した。その後、男は医療センターに搬送されたが、施設内でまもなく死亡が確認された。

​ブルキナファソの米国大使館は、ワガドゥグで米国人男性が死亡したことを確認したとしているが、詳細については明らかにしていない。

なおブルキナファソでは、22日に予定されている総選挙の準備が行われているところだった。

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