エリザベス2世 ジンのブランドを立ち上げる 英国

英国のエリザベス2世が、ジンのブランドを立ち上げたことが分かった。英デイリー・メールが伝えている。このジンは、「サンドリンガム・セレブレーション・ジン」と名付けられ、アルコール度数は42度だという。
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このお酒は、イングランド東部に位置するノーフォーク州サンドリンガムの女王の領地で栽培されたスパイスをベースに作られている。


どんな香りなの?

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同紙によると、このジンには同領地で栽培されているギンバイカと柿の香りがつけられている。ボトルに貼られたラベルには、このジンにはジュパニーと柑橘系の余韻が顕著で豊かな風味が感じられると記されている。


製造元は誰?

実業家のジェイソン・クラウン氏とその妻のニッキー氏が3年前に設立した「Whatahoot」社が、このジンのボトリングを行う。このお酒は、サンドリンガムのオンラインストアで販売され、0.5リットルのボトルで価格は50ポンド(約6970円)。配達が英国内の場合、送料は無料。サンドリガムのギフトショップでの販売は、新型コロナウイルスによる規制が解除された後に開始する予定。

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