フィギュア特集

プルシェンコ夫婦 息子を中傷の雑誌社を訴え 警察が刑事事件の捜査開始

ロシア警察は、ロシアの雑誌「スタルヒット」がフィギュアのエフゲニー・プルシェンコ氏とプロデューサーのヤナ・ルドコフスカヤ氏の息子、サーシャが精神病に罹患とする中傷誹謗記事を書いたとして、この件を刑事事件として捜査を開始した。
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2020年5月、「スタルヒット」誌はサイト上で、プリュシェンコ氏の息子で「グノム・グノムィチ」のニックネームで有名なアレクサンドル君が自閉症の一種のアスペルガー症候群を病んでいるという記事を出した。

刑事事件として訴えることについては、母親のルドコフスカヤ氏が自身のインスタグラム上で明らかにした。

プルシェンコ氏の弁護士のアレクサンドル・ドブロヴィンスキー氏は「スタルヒット」誌の目的はサーシャ君(グノム・グノムィチ)の両親への嫌がらせだったが、それを行うのにあまりに惨い手段をとったと語っている。

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