トランプ政権 ロシア国防省に制裁実施の可能性

米国は、ロシアの宇宙開発企業「ロスコスモス」を含めた一連の防衛産業分野の一般企業とロシア国防省に対し、制裁を実施する可能性がある。ロシアメディアによれば、これは現職のトランプ政権が用意する制裁リストプロジェクトの原案から明らかとなった。
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同プロジェクトにもとづく新たな規制措置は、中国の89軍関連企業とロシアの約30機関が対象とされる。

リストにははじめて最新兵器の開発を取り組むロシア国営原子力企業「ロスアトム」の研究施設と、ロシア国営宇宙開発企業「ロスコスモス」の宇宙ロケット技術メーカーと科学研究所の2企業が対象とされた。

これに先立ち、米国務省は大量破壊兵器の不拡散に関する法律にもとづくロシアの3機関への制裁について発表を行った。

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