同委員会は2020年8月に発足したばかり。保護委員会はFacebookがユーザーの同意を得ずにその個人情報をビジネスパートナーに譲渡した事実を突き止めた。同委員会がこうした決定を出したのは発足以来初めて。
聯合ニュースの報道によれば、 Facebookは 2012 年から2018年の間に韓国におけるFacebookユーザー1800万人のうち、330万人の ユーザー情報をビジネスパートナーに渡していた。譲渡された個人情報はユーザーの氏名、住所、生年月日、Facebook上に記載された交流ステータス。情報の漏洩規模についてはFacebookが委員会に必要な資料を提出しなかったために明らかにされていない。
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