新型コロナウイルス

ディズニーが3万2000人を解雇へ 大半がディズニーランドのスタッフ

ウォルト・ディズニー・カンパニーはコロナウイルスの制限措置を理由に3万2000人の大量解雇を発表した。解雇は来年2021年前半に行われる。ロイター通信が報じた。
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真っ先に解雇されるのが米国および世界中のディズニーランドで働くスタッフ。必要書類の証券取引委員会への提出も既に完了している。

ディズニーランド・パリ 7月15日より営業再開
CNBCの報道によれば、ウォルト・ディズニー・カンパニーは様々なセクションで働くおよそ3万7000人の社員に10月3日までの期間、休暇をとらせていた。

全世界のディズニーランドはコロナウイルスの制限措置で大きな損失を蒙った。長期の閉園を迫られたところも多く、サウスカリフォルニアにあるディズニーランドなどは未だに州からの営業再開許可が下りていない。一方で、フロリダのディズニーランドは厳しい制限条件の中、閉園には至らなかった。

日本では9月末、東京ディズニーランドが映画『美女と野獣』をテーマにした新ゾーンの開設を明らかにした。

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