新型コロナウイルス

ロシア ワクチン「スプートニクV」のアフリカへの供給開始

ロシアの新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」のアフリカ大陸への供給がすでに開始された。ロシア外務省のミハイル・ボグダノフ外務次官が発表した。
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同外務次官は、「関心は非常に高く、要望もとても多い。私たちが誰かを失望させることはない。アフリカの友人らから受け取ったすべての期待が満たされることを願いたい」とコメントした。

ロシアのコロナワクチン大規模接種 開始時期が公表
すでにどの国に供給がされているかについては明らかにされなかった。

現在、ベラルーシとアラブ首長国連邦、ベネゼエラといった一連の国々で臨床試験の第3段階の承認と実施が行われている。「スプートニクV」の購入予約は50ヵ国以上から12億本超となった。外国市場への供給用ワクチンはインドやブラジル、中国、韓国などで「ロシア直接投資基金」の国際パートナーによって製造が行われる。

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