米次期政権 ホワイトハウス報道官にジェン・サキ氏

米民主党のジョー・バイデン氏は元国務省報道官のジェン・サキ氏をホワイトハウス報道官に任命するとの意向を明らかにした。バイデン氏陣営が発表した。
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政権移行チームの公式サイトによると、広報の主要ポストは全て女性が占めるという。

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公式サイトはバイデン氏の「本日、女性ばかりで構成する広報チームを発表することを誇らしく思う」というコメントを伝えた。

広報チームには7人の専門家が入る。バイデン氏の選挙陣営で広報部長を務めたケイト・べディングフィールド氏もホワイトハウスで引き続き担当する。

オバマ政権で2013年から2015年まで国務省報道官を務め、大統領補佐官・広報担当も務めたジェン・サキ氏がバイデン政権でも大統領報道官になると予想されていた。

ジェン・サキ氏は国務省報道官時代、その発言で有名となった。メディアは同氏の発言の不正確さや不適切さを盛んに批判していた。

ドナルド・トランプ米大統領は23日、米一般調達局(GSA)のエミリー・マーフィー長官やその他政権メンバーらに政権移行プロセスの第1段階について「必要なことをする」よう求めたという。トランプ大腸量が民主党バイデン氏への政権移行プロセスを開始するよう、実質的に支持した形となった。

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