UEFAチャンピオンズリーグで初の女性主審

欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFAチャンピオンズリーグで1日に行われるユベントス(イタリア)対ディナモ・キエフ(ウクライナ)戦で、フランスの女性審判員ステファニ・フラパールさんが主審を務めると発表した。
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UEFAチャンピオンズリーグで女性が主審に起用されるのは初めて。同チャンピオンズリーグではこれまで、女性は副審や予備審判しか務めたことがなかった。

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昨年8月、フラパールさんはUEFAスーパーカップで行われたチェルシー対リバプール戦で主審を務めた

2020年は世界中でさまざまな分野において女性が相次いで役職に任命されている。今年初めにはギリシャで初めて女性が大統領に選出された。 春にはスイスのホッケークラブ「ベルン」が、ホッケー女子元ナショナルリーグのフローレンス・シェリング氏を代表に任命したことを明らかにした。シェリング氏はホッケー史上、初めて女性でクラブの代表に就任した。 世界貿易機関(WTO)は、同機関の代表に史上初めて女性が就任すると発表した。女性の候補2人から代表が選ばれる。 そして米国では、カマラ・ハリス氏が米史上初の女性副大統領に選出された。

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