両社は、欧州の規制機関に提出された臨床試験の第3段階のデータでは、さまざまな年齢やジェンダー、人種、民族のグループに対し95%の効果が示されたと強調。65歳以上の治験者ではワクチンの効果は94%超となった。
発表では、ファイザー社とバイオエヌテック社は、オーストラリアやカナダ、日本をはじめ、世界の他の国々でのワクチンの使用認可に対する申請の準備を進めていることを明らかにしている。10月に両社はすでに米国でワクチンの登録申請を行っている。
11月末、ブルームバーグは需要の高い新型コロナウイルスのランキングを発表した。
ファイザー社とバイオエヌテック社 EUで新型コロナ用ワクチンの登録を申請 2020年内に接種開始の可能性
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