カナダの女優ペイジさんがトランスジェンダーを告白 今後は男性として活動へ

映画『JUNO/ジュノ』や『X-MEN』で一躍有名になったカナダの女優、エレン・ペイジさんは1日、トランスジェンダーであることを公表した。今後は女性のエレンではなく、男性のエリオットとして活動していく。
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ペイジさんはインスタグラムの投稿で、「みなさん、こんにちは、私はトランスジェンダーだということを伝えたい、私を指す代名詞は彼、彼ら、そして私の名前はエリオット」と記した。

​ペイジさんは投稿の中で性の問題に悩み、そして差別を受ける人々に対し、「あなたに会って、あなたを愛したい。この世界をより良くするために、出来ることは全て行いたい」と記した。

​ペイジさんは、2007年公開の映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、注目を浴びた。また、SF映画『インセプション』映画シリーズ『X-MEN』に出演している。

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