新型コロナウイルス

英国保健相「コロナワクチン接種は来週から可能」

英国のマット・ハンコック保健相は12月2日、同国の抗コロナウイルスワクチン接種は来週から開始可能であることを明かした。
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ハンコック保健相はツイッターで「国民保健サービス(NHS)はワクチン接種を来週から開始する準備ができている。英国は治験結果に基づいてワクチンを承認した世界で最初の国となる」と綴った。

この日、同相のコメントに先駆け、英国政府がファイザー社およびBioNTechのワクチン使用を承認したことが明らかになった。

ボリス・ジョンソン同国首相はSNSで、ワクチンによる保護こそが、人々を通常の生活に戻し、再び経済を回す手助けとなるとコメントしている。

​今日までにいくつかのワクチンが開発されている。

11月9日、ファイザー社は同社ワクチンがCOVID-19に対して95%の有効性を示したと発表。モデルナ社も16日、自社開発のワクチンの有効性を94.5%と発表した。アストラゼネカ開発のワクチンの有効率が70%と発表された。ロシアの開発したスプートニクⅤは接種後42日目の時点で有効率95%を超えている。



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