野党が会期延長申し入れ 与党拒否、臨時国会閉幕へ

立憲民主党など野党4党は4日午前、5日の国会会期末を28日まで23日間延長するよう大島理森衆院議長に申し入れた。与党は拒否する方針。第203臨時国会は4日、閉会中審査を開くための手続きを衆参両院で行い、事実上閉幕する。野党は新型コロナウイルス感染症対策に関する議論の場が必要だとして、閉会する場合は関連委員会の閉会中審査実施を求める構えだ。
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野党は新型コロナ対応や「桜を見る会」に絡む疑惑の審議が尽くされていないとして延長を主張。与党は2020年度第3次補正予算案の編成が本格化するため応じないと明言している。

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