アニメの放映時間は6分で、タイトルは『チェブラーシカ。祝日の秘密』となる。3D技術も使用される。
クラッシックバージョンと同様、新しいシリーズでもチェブラーシカとゲーナが引き起こすハプニングが音楽にのせ展開される。ファーストエピソード用の楽曲はロシアの歌手レオニード・アグーチン氏が作曲した。
いつ、どのプラットフォームで新シリーズが公開されるかは追って発表される。
同スタジオの統括責任者ユリアナ・スラシェバ氏によれば、チェブラーシカの新しいシリーズは、ファンへのプレゼントとして製作される。昨年、スタジオ「ソユーズムリトフィルム」は同様に新年のお祝い用に「クマのウームカ」の新シリーズを公開した。
10月のはじめ、スタジオ「ソユーズムリトフィルム」は、ロシアのスタジオ「Yellow, Black and White」と共同でチェブラーシカの長編映画を製作すると発表した。今回のチェブラーシカは完全CG化が予定され、公開は2022年となる。