日本の小惑星探査機「はやぶさ2」、カプセル分離に成功

日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が日本時間5日に小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルの分離に成功したことが確認された。日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が発表した。
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JAXAによると、はやぶさ2は日本時間5日14時35分、小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを地球に向けて分離した

カプセルは6日午前2時半ごろに地球の大気圏に突入し、オーストラリア南部の砂漠地帯に着地する予定。

はやぶさ2はこの後、別の小惑星「1998KY26」の探査に向かうという。

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