ブルーオリジン社 女性飛行士の月への初派遣を検討

億万長者のジェフ・ベゾス氏が設立した米国の民間企業ブルーオリジン社が女性飛行士の月への初派遣を検討している。
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同社はインスタグラムでハンツビルに位置するマーシャル宇宙飛行センターでのエンジン実験の様子を撮影した動画を公開。その中で「これが月面にはじめて女性飛行士を到達させるエンジンだ」とコメントが記された。

ジェフ・ベゾス氏の航空宇宙企業 月面着陸システムのテストでロケットを打ち上げ
8月、ドナルド・トランプ大統領は、米国ははじめて女性飛行士を月に派遣し、火星に国旗を掲げるはじめての国になると発表した。

4月にブルーオリジン社は、月面着陸技術を開発するため米航空宇宙局と契約を交わした一連の民間企業に名を連ねた。今年10月には同社は再使用可能な軌道周回無人ロケット「New Shepard」の定例の発射実験を実施している。

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