広島県・大崎上島沖で木造貨物船が火災 乗組員2名捜索中

西日本の広島県大崎上島町の沖合で7日早朝、木造貨物船が燃えていることが確認された。乗組員2名と連絡が取れないことから海上保安庁が捜索とともに消火活動を行っている。NHKが報じた。
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呉海上保安部によると、7日午前5時すぎに住民から「大崎上島町の付近で船がもえている」と通報。

​船は広島市・加藤海運が運航する木造の貨物船「福井丸」で、船長の70代の男性と乗組員の60代の男性が乗っていて、2人と連絡が取れていないという。

海上保安部は2人の行方を捜すとともに、3隻の巡視艇を出して消火活動を行っている。

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