トランプ氏、ペンシルベニア州議会を通じて選挙結果の変更を試みる=メディア

現職のトランプ米大統領は先週、ペンシルベニア州議会下院議長のブライアン・カトラー氏(共和党)に2度電話し、「選挙結果を覆す」ために同氏の協力を得ようとした。ワシントン・ポストが7日、下院議長広報部を引用して報じた。
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マイケル・ストラウブ下院議長報道官は、トランプ氏とカトラー氏の会話の内容について「大統領は次のように述べた―『フィラデルフィア(ペンシルベニア州)におけるこれらすべての問題、あなたがたの規則をめぐるこれらの問題について耳にした。この状況を改善するために我々は何をすることができるか?』」と語った。

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この主張によると、トランプ氏は、同氏が米大統領選挙に不正があったと考えていることを受け、州議会が、米大統領選挙で勝利を宣言した民主党のジョー・バイデン氏ではなく、トランプ氏を支持する人々を選挙人団に選出することを事実上望んだ。

ストラウブ報道官によると、カトラー氏はトランプ氏に、州議会には有権者投票で選ばれた選挙人団のメンバーを変更する権限はないと伝えたという。

先にワシントン・ポストは、トランプ氏がジョージア州知事のブライアン・ケンプ氏と、その前にはミシガン州の共和党議員にも同様の呼びかけを行ったと報じた。

ペンシルベニア州当局は、同州では民主党のバイデン氏が勝利したとの選挙結果を承認した。州によると、バイデン氏の得票率は50%、トランプ氏は48.8%だった。


トランプ氏は大統領選での敗北を認めていないが、現時点では民主党のジョー・バイデン氏が勝利したとされている。トランプ陣営の法律家は複数の州裁判所で選挙結果について異議を唱えているが、現在までにトランプ氏側の主張内容には確認がとれておらず、重大な選挙違反の証拠も見つかっていない

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