フランス東部で航空局のヘリ墜落 5人死亡【写真】

フランス東部のサヴォワ県で現地時間の8日夕方、パイロットを含め6人を乗せたヘリが高度1800メートルで事故を起こして墜落した。パイロットは脱出に成功したが重体。搭乗していた残り5人はいずれも死亡が確認された。 BFMTVが当局の発表をもとに報じた。
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墜落したのはフランス航空局(SAF)のヘリ。墜落したヘリには4人のSAF職員に加え、2名の救助隊員が搭乗していた。

​事故は高度1800メートルで発生した。当局の発表によると、現地時間で8日19時10分(日本時間で9日午前3時10分)に非常事態を知らせるシグナルがヘリのパイロットから発出されたという。パイロットはカタパルト脱出に成功したが、搭乗していた5人はいずれも死亡が確認された。事故機の捜索活動は40人態勢で行われた。

現在、当局は事故の原因を調査している。

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