新型コロナウイルス

遊覧クルーズ船 感染者発見で帰港 シンガポール

客船会社「ロイヤル・カリビアン」は、「どこにも寄港しないクルーズ」プログラムを実施していたが、船内で新型コロナウイルス感染者が見つかったため、予定より早く帰港することになった。このプログラムは、新型コロナウイルスの影響で観光できなくなったことからシンガポールが始めたもの。
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シンガポール紙「ザ・ストレーツ・タイムズ」によると、航行3日目に4隻が港に引き返したという。感染者の発見後、乗客乗員全員が船内で隔離された。感染者と接触した客や乗員は、その後の新型コロナウイルスの検査で陰性が確認された。

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シンガポール当局は以前、11月からクルーズ船が外洋を航行し出港地に戻るという「どこにも寄港しないクルーズ」プログラムのテストを開始したと発表していた。

シンガポールは、飛行機が離陸し、遊覧飛行後に出発地に戻るという「どこにも行かない空の旅」プログラムをやめ、その後「どこにも寄港しないクルーズ」プログラムを導入した。遊覧飛行では乗客は空の上で約3時間過ごすことができた。これは、新型コロナウイルスの影響で苦しむ輸送業界の経済対策を目的としていた。

しかし、シンガポールの航空会社は、こういった飛行が環境に与える悪影響を理由に、遊覧飛行のプログラムを行わないことにしたという。


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