発端となったのは、日本在住のロシア人ユーザー、ferðalangurinn(ferdalangurin)さんのツイート。駅前に設置されている柵の上に鋳物の雀が4羽乗っかっているのだが、なんと毛糸で編まれた帽子と服をまとっている。
ferdalangurinさんは「江ノ島駅には何度来ても飽きません。車両進入禁止柵にはすずめたちが住んでいて、近くに住むおばあちゃんが定期的にチャーミングな服を編んであげているんです」とコメントを添えている。また、ただ着せて終わりではなく、雨や雪、埃などで汚れてしまうため月に2回ほど着替えさせているのだとか。
そして驚くことに、この投稿が服を編んでいた女性の実の娘であるかをりん(kaorinishikawa)さんの目に留まった。かをりんさんよると、これらの衣装は女性が生前作っていたもので、現在は友人が引き継いで服を編んでいるという。
四季折々、色とりどりの服を着た雀を見られるのはここだけ。江ノ島駅に降りた際にはぜひチェックを!